プログラミングErlang 読書記録1

erlで色々いじって、言語仕様確認。

四則演算は数学の優先度が考慮される。

変数は大文字で始まる。 変数は一度しか代入出来ない。 というか演算子 = は代入ではなく、マッチング。変数が未束縛の場合に代入がされる。

X = 123.
X = 234.

で、2行目ではマッチエラーが起きる。

2.8 アトム

大域的に有効な、数値以外の不変値。

アトムは小文字ではじまる。引用符 '(シングルクォート)で囲めば、大文字とか英字以外のアトムも使える。

15> hello.
hello
16> 'Monday'.
'Monday'

rubyでいうシンボルみたいなものっぽい。

2.9 タプル

{10, 20}.
{poing, 4, 5}

タプルの要素には名前がつかないので、タプルの先頭に何のデータかを表すアトムを置いて表現するというイディオムがある。

値を取り出すには、パターンマッチする。

19> Data = {age, 10}.
{age,10}
20> {age, Age} = Data.
{age,10}
21> Age.
10

不要なデータとマッチさせるには、無名変数 _ を使う。

次は 2.10 リストから。